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HP対談企画

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対 談 後 編
(前編はこちら)

“照明によってこんなに肌の色が変わる”

三 木: 御社HPやメルマガの「教えて太陽先生」は現場ならではの面白い実験を掲載していらっしゃいますよね。
佐藤氏: 当社の人工太陽照明光を使うと、色が誤差なくちゃんと見えますよ、という実例を出しているんです。
三 木: 一般の方はあまり人工太陽照明光を手にすることが無いので、「教えて太陽先生」の企画は、照明によってこんなに肌の色が変わるんだなぁ~というのがとても勉強になりました。
照明光による肌の色の検証ということで、パーソナルカラーには欠かせない内容ですよね。パーソナルカラーの視点から言うと、髪の毛の色も関係してきますよね。今、ヘアカラーをやっている美容室にしてみれば、色の見え方については切実な問題なので、肌の色だけでなく肌の色がヘアカラーをする時のBefore・Afterの見え方なども含めて照明がある程度しっかりしていないと判断しづらいの。


佐藤氏: ちょうどヘアカラーが流行り始めた頃に、全国の美容室をまわったことがあるんです。その時に100Wの人工太陽照明灯を200台ぐらい販売したんですよ。
三 木: 実際に美容師さんが人工太陽照明光を使用されてみて、反応はどうでしたか?
“もって生まれた色素傾向の正しい把握が必要”
佐藤氏: 赤系にカラーリングしている人は、サロンの照明だと少し地味な赤にしか見えないときがあるんです。人工太陽照明光の営業に行って、実際に光を当てて「このような色になっていますよ」と伝えると、「こんなに真っ赤だったんですか?!」と驚く方が多かったんです。自分達の髪の毛がどんな色に染まっているか、外で見た場合にどのような色になっているのか、全く知らなかったんです。昔の美容師さんたちは技術は勉強するけれど、色のことはあまり勉強していないんですよね。一部の方で、ヘアデザインもやって、メイクもやって、着付けもする、という方の中には色も勉強されている方もいましたが、ほとんどの方が色に関する知識が皆無だったんです。
三 木: 元々の髪の色は、私たちパーソナルカラーリストにとっては、とても大切なファクターで、もって生まれた色素傾向の正しい把握が必要になるので、よくわかります。
佐藤氏: 髪の毛は測定が難しい分野なんですよ。人によって艶も違うし、直毛の方もいれば、パーマのかかっている人もいるし、くせ毛の方もいて、厚い、太い、細いなども人それぞれ違ってきますしね。すごく測定が難しい。数値にするのも難しいファクターですね。
三 木: 人工太陽照明光を使って、ヘアカラーについてもご一緒できたら面白いですね。
ヘアースタイリストでよく言われるのが、スタイリストとして独立できるが、トップスタイリストになれるかどうかの基準として、お客様の要望に応えるだけではなくて、根拠を持ったさらに上のご提案ができることが大切になってくるんですよ。客単価や売上げアップのためには、やはりカラーが必要だと言われていることなので、私たちもその部分にパーソナルカラーのスキルを提供していきたいと思っているんです。

“2割の方がサロンでヘアカラーをされる”
“色の提案をされるが、そこに根拠があるかどうかが大事なんですよね。”

三 木: 8割ぐらいの方は自分でカラーリングをしてしまうそうなんです。あとの2割の方がサロンでヘアカラーをされるそうですが、サロンでヘアカラーをされる方は、やはりそれなりの技術力や提案力を求めてくる人が多い、そのような方にはきちんとした照明光の下で肌の色に合わせたヘアカラー提案をすることが必要で、そのような対応をすることで付加価値が上がると思うんです。
佐藤氏: ヘアサロンはヘアカラーを入れる時、色の提案をされるが、そこに根拠があるかどうかが大事なんですよね。ある程度のストーリーが語れるようにならないと付加価値の提案にはならないんですよね。
三 木: 今後、ドレープと照明の関係や肌の見え方の関係など、研究をしていくと面白いですよね。
佐藤氏: 業界によって求める大きさや明るさが違うので、メーカーとしては、いろいろな形を作っていきたいと思っているんです。
三 木: それだけ用途が広いということなんですね。
佐藤氏: 色というくくりや、照明というくくりになると裾野が本当に広いんですよね。
“パーソナルカラーのスキルを使っていただく中での環境として照明はとても大事”
三 木: 私たちはプロのパーソナルカラー以外にも、様々なサービス業のプロの現場でパーソナルカラーを実践的に使ってもらえるように広めたいというのがJ-colorの意図であるので、パーソナルカラーのスキルを使っていただく中での環境として照明はとても大事なことです。
佐藤氏: 女性は電化製品についてのアレルギー反応のようなものを持っている方が多くて、そんなに難しいことではないのですが、照明と聞いただけで、いや、私は…となってしまう方が多いと思うんですよ。当社はそういう方に簡単に使用できるものだということを伝えるお手伝いが出来たらと思っています。
三 木:

佐藤社長には11月の色彩学会研究会大会(@大阪)の招待講演で「光と色彩の関係性」についてお話しいただきますので、色を扱う職業として、私たちが照明を選ぶときに気を付けた方が良いことや、実際の器具選びや設置のポイントについてもお伝えいただきたいと思っています。
また、パーソナルカラー研究会としては、2つのワークショップを同時に企画していて、一つは「言葉と色を使ったイメージ表現 ~パステルアートで描く4シーズンのイメージ~」、もう一つは「DICカラーアプリde選ぶパーソナルカラー」ですが、両ワークショップで御社の人工太陽照明光を使って色を正しく見ていただけたら新しい発見があるんじゃないかと思っているんですよね。11月色彩学会研究会大会(@大阪)、とても楽しみにしております。




日本色彩学会 平成28年度研究会大会(於:大阪電気通信大学)で、
佐藤社長の招待講演が開催されます!

11月26日(土) 13:30~15:00 招待講演「光と色彩の関係性」

<J-colorもワークショップに参加します>
「言葉と色を使ったイメージ表現 ~パステルアートで描く4シーズンのイメージ~」
11月26日(土) [1] 15:30~17:00
11月27日(日) [2] 10:30~12:00 [3] 13:30~15:00

※J-color会員の方には、賛助会員としての優待があります。詳細はこちら

研究会大会の詳細はこちら


セリック株式会社 
代表取締役社長 佐藤 郁夫 氏

昭和41年埼玉県越谷市生まれ(現在50歳)
日本大学理工学部卒業後、エンジニア(電気設計担当)として東京電力の系列会社勤務ののち、平成6年セリック入社。平成15年取締役営業技術部長、平成17年より現職。


 


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