静岡市の介護老人保健施設で「パステルアート」のワークショップを実施しました!
2016.3.23
こんにちは。東海エリア担当の小野田佳子です。
2月に静岡県で「パステルアート」のワークショップを実施しましたので、ご報告いたします。
「脳をリラックス パステルアート」
参加してくださったのは静岡県静岡市清水区の介護老人保健施設「きよみの里」でデイサービスを利用されている7名の皆様です。
昼食 後の、レクリエーションの時間(約30分程度)にワークショップを実施しました。
「絵なんて描けるかしら…」「小学校の授業以来だわ~」と、和やかに会話を交わしながらのスタート。
今回の「パステルアート」は、パステルをそのまま使うのではなく粉状にして指先につけて描いていく方法です。
パステルの粉を削ること自体が難しい利用者さんもいましたが、介護職員さんの手を借りながら、粉を準備。
指で色付けの部分は、利用者さんにやっていただきました。
それぞれのペースを尊重しながら進めることを心がけました。
「こんなのでいいのかしら?」「目がよく見えなくてねえ~」なんて言いながらも、集中してやってくださいました。
仕上がった作品を見て、作品のタイトルをご自身で付けたり、「息子へバレンタインのプレゼント!」とおっしゃったり、皆さん笑顔で写真を撮っていました
とても好評で3月に入ったら、また行かせていただくことになっています。
みなさんとても喜んで下さり、とても良い体験をさせていただきました。