一般社団法人 日本カラーコーディネーター協会[J-color]

一般社団法人日本カラーコーディネーター協会

 
 

対談企画Vol.11:エム・ティ・プランニング株式会社 取締役会長 三澤純子氏・デザインディレクター 濱晶子氏<前編>

2019.10.25

対 談 前 編

“情報デザインとは”

三木:
MTプランニングさんとは、色を通じて今までも、そしてこれからもご協力いただくということで、今日は情報デザインと色についてお話ができたらと思います。

情報デザインを専門にやっていらっしゃるということですが、色のことが好きだったり、勉強している人たちに向けて、情報デザインがどのようなものかを分かりやすくご説明いただけるとありがたいなと思います。お願いします。

三澤氏
ではまず、MTプランニングってどういう会社かご説明しますね。MTプランニングは、こんな未来にしたいっていうみなさんの思いや課題を、デザインの力によって社会やビジネスで実現するサポートをしています。その中でもIT系が思いっきり多いんですけど、製品開発、システムデザイン、コミュニティの創造、企業広報支援、科学研究、と多岐にわたっています。人を中心にして、人と情報と空間のよりよい形はどうあるべきかということを企画したりデザインしていくと、アウトプットはいろいろな形になっていきます。
三木:
会社案内を拝見するだけでもすごくいろんな種類の事例がありますよね。
三澤氏:
その中で今日は、情報デザインに絞り込んでお話しします。
まず、情報の定義とは、「モノやコトの様子、意思決定のための知識」。
これがデザインしていく要素となっていくんですが、情報デザインは、「必要なことを分かりやすく伝えるための手段」。
デザインというのは手段だと思っています。
まず、必要な情報を構成するというのが重要なんですが、必要な情報は、いろんな所からこういう情報を伝えたいっていう要望が集まってくるので、最初は混沌としてるんです。
三木:
この時代、情報過多って言われているぐらいですから、その中で必要なものを構成するんですね。

情報デザインは「必要なことを分かりやすく伝えるための手段」と語る会長の三澤氏

“様々な情報媒体”

三澤氏:
まず、構成する。設計とか組み立てるといった意味なんですけど、そこには、マーケティングの人たちからの提案やおススメとか、技術の人たちからの手法や工夫とか、いろんなものが合わさって出てくるので、それを必要な人に分かりやすく伝えるために手段や表現を選んで構成していくんです。
その構成する一つ一つの要素、例えば、文字に表現したらキャッチコピーだったり、文章だったりっていう言葉になってくるし、グラフとか図表、地図とかアイコン、写真や動画、音や動き、そういったものが情報を構成していく要素として浮かび上がってきます。それを一つ一つデザインし、伝わるように最適な色と形を与えていきます。
三木:
すごい種類ですね。
三澤氏:
そうですね。コンテンツをデザインする、という言葉がよく使われます。
情報を載せる媒体もまた多岐に渡るんですが、紙でいうとポストカードとかパンフレット、ポスター、あと画面が多いですね。スマホ、パソコンのモニターとかタッチ式案内画面、それから、街の中の大型ビジョン。
三木:
デジタルサイネージもすごいですよね。今。
三澤氏:
そうなんです。画面も、小さいものから大きなもの、パーソナルからパブリックなものまで、いろいろな状況に合わせて作っていくことになります。テクノロジーの進化によって、情報自体は、ネット上をたくさん流れていて、それらが合わさって出てくる。みなさんが見たときに必要なものを合わせて表示することが多くなってくるので、それがIOTとかAIとか、システムデザインと言われているものです。
ばらばらの情報をどのように組み合わせるか。
組み合わせることもデザインなのですが、自動化によって提供されることもある。提供の最終形としてのデザインフォーマットを作っていくようなことも大事な仕事になってきています。
三木:
たしかに今は、紙の媒体から、画面の媒体にすごくボリュームがシフトしていますよね。カラーコーディネーターの間では、紙と画像では表現したい色が、全然性質が違うものになるという認識をしようよってよく言うんですよね。デザイナーさんの場合ですと、媒体によって意識を変えたりしていますか。私たちは三原色とか、あと、色決めのところの、色のサンプルの出し方とか。光の色とものの色って全然違うから、気を付けて使わないと互換性がなかったりとか、性質が違いますよっていう話はよく出るんですけど。
濱 氏:
印刷物の場合、大半が紙媒体といわれるものですが、インクとしての色が乗るとき、紙の材質・質感や地の色、それを見る環境が外なのか、部屋の中なのかで色の見え方は変わってくるので、出来上がりや用途をイメージしながら提案し、デザインを進めています。
三木:
今、材質って聞いて納得しました。印刷にはどういうふうに色出しを依頼したらいいかとか、色を選んだらいいかって気にするんですけど、何に色を乗せるのか、どういう材質に乗せるのかっていうのことは気にしなければいけませんね。
紙媒体の具体例は何かありますか?
濱 氏:
例えば、赤がコーポレートカラーの企業様の会社案内では、全体を赤い印象にしてしまうのではなく、赤がきれいに見える入り方はどうしたらいいか、背景はどんな質感にしようかをまず考えます。
さらに企業様のもつビジネスモデルを分かりやすく色分けし、印象付けるようにします。
情報として、隣同士の色が似ていないか、ビジネスをイメージできる色か、そういったところを確認しながら進めています。
三木:
書体、フォントと言われているものもすごくいっぱいあるので、その中からできるだけみんなが読みやすい書体を選んだりしますよね。情報デザインでは、伝えたい内容を分かりやすく見せなければならないので、ここにも判断が必要ですね。

砂漠をイメージさせる色で統一感をもたせるも、国や地域らしい色をプラスして変化を
濱 氏:
こちらは、いつも広報ツール作成をご依頼いただいている企業様のポスターです。エントランスにパネル展示されシーズンごとに入れ替え、5連でストーリー性を持たせています。毎日たくさんの来客があり、受付を待たれるちょっとした時間に、企業様の現在の取り組みなどをPRし、ご覧いただくものになります。
三木:
最近はモニターでPRされている企業様もよく見ますね。印刷ならではの効果は。
濱 氏:
大判ポスターでさらに5連なので、遠くから見たときのインパクトだったり、大胆なレイアウト、企業様ならではの写真の紹介、キャッチコピー、さらに、近寄ったらきちんと詳細情報を読んでいただけるよう、手元の冊子や画面・動画よりも面積配分で気を遣うことが多くなります。
三木:
背景が黄色っぽいのは、シーズンのカラーですか。
濱 氏:
各国での石油プラント建設プロジェクトにおけるCSR活動のご紹介となり、砂漠を旅しているイメージなので、砂の色になります。
三木:
そういうイメージなんだ。
濱 氏:
砂漠は共通のテーマカラーとして背景にしつつ、国や地域ごとの文化やイメージで5色選び、1枚ごとに取り入れました。
三木:
5カ国を色で分けてるんですね。
濱 氏:
はい。砂のざらざらした雰囲気を表現できるのは、印刷ならではかなと思います。

“生活の潤いとしての情報デザイン”

三澤氏:
こちらは、『みたか太陽系ウォーク』
三鷹市で毎年開催している秋のイベントで、弊社ではパンフレットやWebサイトも手掛けています。
昨年が10周年。今年で11回目です。
三木:
すごいですね。
三澤氏:
この裏表紙を見ていただくと、惑星が並んでいますね。三鷹市には国立天文台があって、天文を町のイベントにできないかっていうことで始まったのが『みたか太陽系ウォーク』。イベントの趣旨は、太陽系を13億分の1にすると、三鷹市がすっぽり入るので、三鷹の街を歩きながらスタンプラリーをやって、太陽系の大きさを実感しようというものです。この地図がイベントに欠かせない情報です。
三木:
これね。面白いですね。
三澤氏:
地図を太陽系の惑星ごとに色分けをしています。
11の惑星のイメージカラーを決めているんですが、情報デザインとして気を付けていることは、色覚の多様性に配慮し、隣り合う配色や、地図が色分けだけで構成されないようにしています。
三木:
なるほど。
三澤氏:
地図の上には、さまざまな情報を載せるための工夫をします。
スタンプが押せるお店や施設の場所も惑星エリアによって色分け、番号をふって分かりやすく情報整理しています。
三木:
惑星によって色分けしているの、独特な感じですよね。
あと、火星エリアの半径、もしかしてこれが13億分の1のサイズなんですか。
三澤氏:
三鷹市が、太陽系にすっぽり入るっていう観点なので、三鷹の駅に直径1メートルの太陽がある。その隣の水星エリアは三鷹の駅の中に。水星、金星、地球っていうのはけっこう近いエリアになる。
三木:
そして木星は遠いぞっていう感じですね。
三澤氏:
そう。そういう感じで。
歩いてその距離感を体感しようっていうイベントなんです。
三木:
なるほど。この色分けで近い、遠いが分かりやすく表現されている。
三澤氏:
それですね。天王星とか海王星になってくると、かなり太陽から離れている。
・・・というスタイルを体験していただく。
濱 氏:
みたか太陽系ウォークへの取り組みは、毎年恒例の地域イベントとして、無料で配布するマップを共有して、誰もが楽しめるっていうことで、一番生活に寄り添った密度の濃いデザインかなって思っています。
乳幼児を連れたお母さん方から、放課後にも巡ってくれる小学生、高齢の方々も街歩きを楽しんでくださる。もう今年11回目になるので街の風物詩みたいです。また、スタンプを集めると景品がもらえるんですけど、バンダナとかクリアフォルダー、カレンダーとか、いろいろなノベルティグッズも毎年準備します。
三木:
ちなみに、この惑星の色分けはもう定番化していて、この表紙のオレンジは?
三澤氏:
このオレンジは太陽系ウォーク全体のイメージカラーです。
年ごとのテーマ天体があって、テーマカラーが変わります。
昨年は、火星をテーマ天体にして、テーマカラーを火星のラズベリーカラーでどうでしょうって。
街中の商店がいろんなコラボ商品を、ラズベリーで考えてくれました。
三木:
レストランとか色々出しやすい。
三澤氏:
私たちもノベルティグッズをラズベリーカラーで用意していくんですけど、レストランだとラズベリーアイスを出してくれたり、お花やさんもこういう色合いの火星ブーケを作ってくれて。この色をテーマに街が染まってくるのも面白いんですね。
三木:
いろんな商品、いろんな素材で1つの色を楽しめるんですね。ちなみに、今年は何色がテーマですか。
三澤氏:
今年は、小惑星のケレスをテーマにしています。
抹茶色をテーマにしまして。抹茶色のバンダナもノベルティとして楽しく作っているんですが、皆さん、「抹茶だったら考えやすい」っていわれて。どんなコラボが出てくるか楽しみなんです。
三木:
なるほど。
濱 氏:
イベントの情報の基準になる地図やスタンプラリーの冊子は、情報デザインとしての役割を持っていますが、イベントでは生活の潤いというかアイデアというか、そういうものが生まれたらいいなっていう思いで、毎年楽しみにデザインしています。
三木:
本当、皆さんがそういうカラーを中心にしながら楽しんで、商店街の方も、飲食店も、プロダクトも、作るのが楽しそうですね。
三澤氏:
同じイベントでも、デジタルへの取り組みもしていて、デジタルと紙のマップと併せて三鷹の街の観光スポットを紹介するものを作ったりしています。
三木:
それは複合型ってことですね。
紙と、デジタル情報。それぞれの特徴をうまく活かしながらっていう感じですよね。
三澤氏:
そうですね。
それと、スマホでは情報を動かして活用しますよね。画面が出てきて、それだけでは終わらない。それを上下に動かしたらどうなるかとか、横にスライドとか。情報のそういったつながりも考えていかなきゃいけない。あと、情報の構成って、いろいろなものの組み合わせですよね。
濱 氏:
スマホの画面サイズは一人ひとり違いますし、どのぐらいの距離まで読めたらいいかとか、あと、手元で見るには強過ぎないか、弱過ぎないかとか。欲しいときに欲しい情報を確認するために、情報をセーブをするデザインも必要です。
UXデザイン(ユーザー エクスペリエンス デザイン)といって、ユーザーがよりよい体験をするために、その補助になるデザインをするんですね。ボタンを押し間違えないようにとか、買いたいと思わせるようなレイアウトデザインにしておく。単にモノを、形を作るというよりも、コト、体験をしてもらうためのデザインが、今すごく多岐にわたってきていますね。
三木:
なるほど。
そうすると、画面では、手元から遠いのか近いのか、サイズ感と距離感とで光や色を考えることが結構ポイントになりますか。
濱 氏:
そうですね。情報デザインに限っては、まずみんなに分かりやすいっていうことを最優先にしなければいけないですね。
三澤氏:
弊社ではまた、インフラの管理を行う人たちのための情報デザインも行っています。サービスのように、あまり一般的な使いみちではないんですが。防災、防犯 、道路の管制とか、空港、鉄道などです。
三木:
すごいね。なんか。
社会を支えているデザインですね。
濱 氏:
そうですね。こういったものは、いわゆる業務用の画面ですので、事故がないように、安全に扱えるような画面デザインにしなければなりません。一つ一つボタンやレイアウトに対して、色の検証や使われ方のシミュレーションをしています。
三木:
安心、安全に関わることだと本当に切実ですよね。
三澤氏:
そうですね。
色にも一つ一つに意味をしっかり込めて、見やすさ、分かりやすさという部分、緊急事態でも冷静に状況を判断できるように、画面の設計を行っています。

“色々な人がお互いの立場で理解する””

三木:
色覚の多様性についての知識は、ますます必要な時代となってきました。実際どういうふうにその検証が行われるか、どういうことをポイントに実施しているかということを、カラーユニバーサルデザイン機構(CUDO)さんを交えて、MTプランニングのデザイナーさんたちと私たち色の専門家の立場で勉強させていただく機会がありました。
改めて、勉強会では、どんなことを感じられましたか?
濱 氏:
渡されたパンフレットを、バリアントールという色覚の違う検証用眼鏡を使用して見てみました。色分けや文字の大きさは、デザイナーの立場からはきっとデザインしているんだろうな、と思われましたが、眼鏡の色覚タイプでは配色の工夫が分からない。どの情報が重要で、どんなテーマで色を構成しているのか、感じとることが難しかったのです。
どのような色覚の方にも、同じように情報を伝えることを確実に行う、ユニバーサルデザインの必要性を強く感じました。

「どう見えるべきか」を先に考えたら必然的に形や色が
決まってくると語るデザインディレクターの濱さん
三木:
実際、やってらっしゃる方でも改めてそう思うっていうのが、本当に大変なプロセスなんだなと思いました。
三澤氏:
色覚の多様なメンバー構成で、常時一緒に企画をしたり、設計の段階で確認を取ったりとか、そういったことがもっと頻繁にできるといいんだろうなってすごく思いましたね。
商品やサービスの企画からリリースまでって、いろんなフェーズを踏んでいくんですけど、全員がユニバーサルデザインについて分かって作っていくっていう形が取れると、誰にでも気持ちよく使ってもらえるものになるんだろうな。CUDOの方々とプロジェクトを組みながらぜひやってみたいと思いました。
三木:
みんながいろんな立場で、多様性を理解し合って形にしていくことが普通化していくってことですよね。
濱 氏:
そうですね。
みんなのちょうどよいところを探っていく作業っていうのが、どうしても、デザイナーだけで考えると、アイデアの部分というか、丸にしたらいいか、四角にしたらいいか、みたいなところで悩みがちなんですけれども、どう見えるべきかっていうところを先に考えたら、必然的に形や色が決まってくるんじゃないかなって思っています。
三木:
私たちカラーコーディネーターの立場でいうと、見やすくするための調整と、どう見せたいかっていうことの両方の調整を取るというのが、レッスンすることによって、コントロールをする基本が分かってくると思いました。見せたいのと見やすいというのがうまくマッチしてくるようになるのかな。
三澤氏:
そうですね。だから、私たち自身もスキルを上げていくとか、知識を付けていくっていうのはもちろん大事なことなんですけれども、もう一つ、デザインのプロセスを最初に理解すること。
要は検証とか調査とか、そういったものがあって、その後に発想がくる。
現在のカラーユニバーサルデザインの検証は、試作が出来上がったもので検証を行っていることが多いと思うんです。
ですが、商品企画、発想の前段階で、色覚の多様性を持ってらっしゃる方々と一緒に調査をすると、より深い内容が分かってくるはず。
新しいものづくりをするスタートで彼らの意見が出てくると、もっといいと思うんですよね。情報だけに限らず、デザインのプロセスの中の一連のスパイラルを一緒に踏めるとみんなにちょうどよいものになるんじゃないかな。
三木:
まず、お互いの立場で理解をする。そうすると、いろいろな立場で発想できるようになる。デザイナーに色の要望を伝える方法を分かっていらっしゃるCUDOさんたちと、みんなで手を携えて。一緒にみんなで考えようっていう機会ができる。理解から始まるのはすごくいいですよね。
濱 氏:
商品やサービスの試作のタイミングで、見やすいですか、分かりやすいですかっていうアドバイスをいただくこともとても重要ですが、最初に何が困っているか、何に悩むのか、パンフレットを見たときに、いつも分からないことって何ですかっていうことを最初に分かっていたら、デザインのスピードは速くなってくる・・・。
三木:
まさに、情報デザインは、インフラというか、安全とか命に関わるような部分もすごくある。そこから始まって、もっと、もう一段階違ったスパイラルができるように。せっかく勉強会もできたことなので、一緒にチームを組めたらいいですよね。
三澤氏:
そうですね。ものづくりには多様な感覚が必要です。色の感覚だけでなく、音とか手触りとか、いろいろあるんですけど、そこも含めて、多様な感覚を持つメンバーと共に発想していくことのプロセスも取り入れて、開発していきたいと思います。
三木:
情報デザインの定義は、どんな方にも公平に使えること、すぐ情報が分かることですよね。私たちJ-colorも、色の楽しさをすべての方にというところがすごくあるので、そこは一緒です。
色を届けたい先がすべての方に、なので、うまく共創できるといいのかな、ってこの間ご一緒していて本当に感じました。楽しかったですしね。
濱 氏:
若手のデザイナーも会に参加したことはとても有意義だと思いました。若い人が、デザインの仕事の出発点で、多様性について自分ごととして学ぶのはすごくいいことなんだと。自分の好みや主張も大事ですが、広い視野で、俯瞰して物事を見て、作っていけたらいいんじゃないかなって思っています。
三木:
では、すべての方に対して、いろいろな提案ができるように、今後もご一緒に勉強会とかやっていきましょう。宜しくお願いします。
◆◆◆ 後編はこちら ◆◆◆
エム・ティ・プランニング株式会社
http://www.mt-planning.com/

三澤 純子 氏(みさわ じゅんこ)
エム・ティ・プランニング株式会社/取締役会長
ミライサロン/ファシリテーター
一般社団法人日本カラーコーディネーター協会/主幹研究員

人と情報と空間のよりよい関係をデザインするインタラクションデザイナー。
科学と文化とデザインで、社会をもっと楽しく価値あるものに。
元人間工学アナリスト。

濱 晶子 氏(はま あきこ)
エム・ティ・プランニング株式会社/デザインディレクター
「心浮き立つデザイン」をモットーに、ジャンルを超えるものづくりに携わる
デザインディレクター。
情報デザイン、グラフィック、エディトリアルを中心に活動中。

<イロノハ・ラボ> コミュニケーション デザインチームをスタート
「色」と「形」を「言葉」でつづる・つなぐ・つくる場。
ネットとリアルでの活動をめざし、『イロノハ sense of color』プラットフォームを構築中です。