MINI選びは色選び グレー編|MINI Village COLUMN
2021.4.26
グレーは白と黒の間にある色で白と黒の分量によって濃淡のグレーになります。
物事をはっきりさせることを「白黒つける」といいますが、グレーには暖味な、はっきりしない状態として捉えられることもあります。
ですが、そんな中間的なグレーは控えめでニュートラルな印象を与えることもあり、白黒つけないゆえの「穏やかさ」「余裕」を感じることもできるでしょう。
MINIではグレーをバリエーション多く取り揃えております。
今回はMINIの選び抜かれた「グレー」をチェックしていきましょう。

グレーは地味?
江戸の「粋」を受け継いで…
グレーにはどんな印象を持ちますか?
見たままの「地味」「暖味」から「大人っぽい」「上品」「都会的」「落ち着いた」など印象は様々。
グレーはその昔、鈍いくすんだ色という意味から「鈍色(にびいろ)」と表現されていました。江戸時代以降「灰色」「鼠色」などの色名も使われましたが、灰色は家事や厄をイメージすることから「鼠色」が使われることが多かったといわれています。また江戸時代初期に華美、賛沢を禁じた「著修禁止令(しゃしきんしれい)」が出されたことから「四十八茶百鼠(しじゅうはっちゃひゃくねずみ)」といわれる多くの茶や鼠色が生まれました。そのため江戸の町人は表には控えめで微妙な色の違いを楽しみ、見えないところには派手な色を使う「粋」をお酒落としていました。
MINIのグレーは全4色、白に近ければ白の、黒に近ければ黒の印象が感じられ、微妙に色みが加わるとその印象は変わります。
ホワイトシルバー
一見白に見える青みを帯びたような明るいグレー。
白に近いグレーはすっきりしたクールな印象です。
ムーンウォークグレー
月面の影のような白と黒の中間のグレー。
落ち着いた上品さが伝わります。
サンダーグレー
黒に近い墨のような暗い色。
黒よりソフトな印象となって存在感を示しています。
エメラルドグレー
グレーに緑を混ぜることで深みと渋さが加わり、より個性が引き出されます。
グレーならではの色選び
タイヤホイールのアクセサリーとして、MINIのクロームエッジ着きのセンターキャップはピンク、ブルー、チリ·レッド、ブライトオレンジ、アップル·グリーン、ブライトイエローの鮮やかな色。
グレーのボディーにアクセントカラーとなる6色はグレーとの相性もピッタリ!小さい所にもこだわった自分だけの愛らしい一台に彩りを添えるでしょう。

ソフトでクールな中立主義者
主張しすぎない色であるグレーはどんな色とも相性が良く、色を調和させる効果があります。
配色に迷った時、色と色を引き締めたり緩和させたり、暖味でくすんだグレーだからこそ作られた配色はベストなバランスを生み出します。
そんなグレーを好む人は感情的に主張することなく、中立を保つ穏やかさを持ち合わせた自分のこだわりを楽しむお酒落な人。

グレーは地味なイメージを持たれがちな色ですが、今ではファションをはじめ、プロダクトにはなくてはならない色として存在しています。
MINIのグレーのラインナップは、こだわりを持った大人だからこそ選ばれる色であり、いつまでも飽きのこないカラーリングとなってユーザーの階好に寄り添う自分だけのお気に入りの一台になってくれることでしょう。

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