コラム「色を活用したシンプルな暮らし」
2023.1.16
こんにちは。ピーコックブルーです。
2023年がスタートして早くも半月。
行動制限のない年末年始で
帰省や旅行、初詣や久しぶりの会合など
人との交流を楽しまれた方も多かったこと
と思います。
感染の拡がりは引き続き注視しながら
うさぎ年の今年こそは
楽しめる1年にしたいですね
そして今年も“色のいろいろ”ブログを
どうぞよろしくお願いいたします
さて今回は色を上手に活用しながら
手持ちの洋服を整理してスッキリさせる!
そんなヒントをご紹介します。
昔と比べると異常気象の影響からか
季節はずれの気温変化や
エアコンによる温度調節など、四季
の移ろいも曖昧になり、衣替えの時期
がはっきりしなくなってきました。
タンスやクローゼットはいつも
いっぱい!
誰しも思っている以上にたくさんの洋服
を持っているのではないでしょうか。
捨てるに捨てられないもの、
そのシーズンだけでなくずっと着ていない
ものが溜まっている…私もそのひとりです(泣)
でも日々の装いを観察してみると
いつも同じようなものを選び、
よく活躍している服があることにも
気付くはずです。
なぜ出番が多いか?
例えばそれらの服は
1.自分にとって着回しのいいもの、
2.上質でベーシックなもの、
3.着心地のいいもの、
というような共通点がきっとある
はず。
ちなみに私はかなりの期間、重宝
しているジャケットやパンツが
数点あります。
先日ふと見かけた記事に
色を使ったこんなヒントが書かれて
いました。
例えばクローゼットにある洋服を
出番が多い服、たまに着る服、
まったく着ない(着なかった)服と
3つに分けて、ハンガーの色を変えて
色分けしてみるというものです。
ひとシーズンが終わる頃、その
ハンガーの色分けでひと目でわかり、
改めて洋服に対する自分の“好き”
もチェックできると。
以前、話題になった本に
「フランス人は10着しか服を持たない」
というのがありました。
要点は
上質で気に入ったものを大切に
身につけること。
少ない服で生活すると
本当に自分に似合うか、
自分のライフスタイルに合っているか
を考えることができ、暮らしがシンプル
になっていくということ。
ここに自分に似合うパーソナルカラー
をプラスさせると
ムダな洋服がさらに減り、
コーディネートしやすくなっていきます。
自分に合った出番の多い服を
大切に着る…
私の今年のテーマがひとつ増えました