コラム「優しさあふれる「お絵かき手すり」キット」
2023.7.10
こんにちは。ピーコックブルーです。
今年も早7月。
2023年も折り返しを過ぎました。
あと約半年。
関西人の私は前半の反省もふまえ、
時間を効率よく使いながら
“公私ともに元気でぼちぼち”が
いいなぁ~と思っています。
(*関西でいう「ぼちぼち」は
「そこそこ・まぁまぁ」のニュアンスです)
でもその前に、この夏も厳しい暑さを
乗り切らないと
皆さまもどうぞご自愛ください
さて今回は
世界にひとつだけの「手すり」ができる
「お絵かき手すりDIYキット」という商品
を取り上げさせていただきます。
これは大阪市天王寺区にある
手すりを中心としたバリアフリー建材の
メーカー 『マツ六株式会社』から
今年の3月に発売されたもの。
専用シートに色鉛筆やペンで絵を描き
それを手すり棒に貼り付けて、簡単に
オリジナルの手すりが制作できます
「手すり」が家族のコミュニケーションの
一助になればという願いのもと、
子どもたちが描いた絵を手すりにして
おじいちゃん、おばあちゃんへ届ける
プロジェクトを同社が2018年にスタート。
時を経て、より手軽に
自分で組立て・取付けまで行えるDIY
キットとして新たに登場しました。
色の観点からは
手すりが必要とされる場所や空間の色
との調和を図るために
例えば
◆床や壁と同系色にする
◆同系色にして明度差をつける
ことをポイントにあげてきました。
只、このお絵かき手すりの場合は
長さも約30㎝とコンパクト
家の中のちょっとした転倒防止に
役立つ、こうした手すりは
高齢者の方だけでなく、家族みんなに
優しく、便利です。
手すりが豊かに彩られ、本来の機能に
見る楽しさとハートがプラスされています。
いろんな絵や色が入ることで
壁との視認性も高く、分かりやすく
なりますのでアクセントカラーとしても
楽しめそうですね
この商品のパッケージは
完成した手すりをそのままプレゼント
ボックスとしてお渡しできるよう
支えたい気持ちを手すりに込めて。
と書かれた下にひと言メッセージを
書き添える欄も用意されています。
子どもさんは夏休みに
大人は自由にアート感覚で
心温まる唯一つの手すり作りにトライ
してはいかがでしょうか。