一般社団法人 日本カラーコーディネーター協会[J-color]

一般社団法人日本カラーコーディネーター協会

 
 

色と文字で、一目で役割や所属を伝える

2024.2.13

こんにちは。ピーコックブルーです。

立春が過ぎて暦の上では春の始まり
なのですが、季節外れに気温の高い日が
あれば、雪の日も…と、今月も寒暖差の
大きい月になりそうですね。

花粉の量も多いとの予想。
体調管理も仕事のうちという感じです。

さて今回はビブスについて少し書きます。

ビブスとは
着る人の役割や所属を一目で伝えられる
カラーゼッケン
のこと。

主にスポーツなどでチームや個人を区別する
目的で広く使われ、サッカーやバスケットボール
では目にする機会が多いかもしれません。

軽くて、動きやすく、通気性もいい。
そして色の違いで瞬時に見分けやすくなり
数字、名前、役割などの情報が入ることで
一目でわかりやすく、伝わります。

この「一目で役割や所属を伝えられる」という
利便性の高さからも、スポーツの用途だけでは
なく、災害、防災、防犯、イベント、マスコミなど
幅広い分野にビブスの用途は広がってきて
います。


参照サイト:https://bibs.jp/ ビブス.jp

能登半島地震から1ヶ月以上たちました。
大きな災害が起こった時
自衛隊、警察、自治体職員、医師、看護師、
介護士、各種団体、様々なプロフェッショナル
の方々が日々懸命に被災者に寄り添い、
救助、支援、復旧、復興を支えてくれます

月日が経っても悲しみが癒えることは
決してありませんが、小中学校の再開で
子どもさんの元気な声も聞かれ、
少しずつ日常を取り戻しつつあります。

そして今必要な情報をわかりやすく、
という意味ではこんな支援もあります。

阪神淡路大震災を経験した神戸市役所
の広報担当の職員さんが石川県珠洲市
の支援に派遣され、SNSでの情報発信
とともに災害関連情報を集めた専用HP
を作成されたとのこと。

被災された方々への聞き取りも重ねて
今必要な情報をメインに、トップカラーは
「赤」。
通常版の珠洲市公式HPとわかりやすく
区別されています。

この災害関連情報は、HPやSNSが確認
できない方のために案内チラシも用意され
ているようです

「情報をわかりやすく伝える」
これも色の機能性と誘目性が活用されて
います。

ビブスもHPも災害時ではなく、
いつもワクワクする、楽しい目的で
見られますように