AboutJ-color検定優秀賞
J-colorでは、検定受検に向けて学習を積み重ねてこられた受検者、また、所属の受検者をサポートされている団体を讃えることを目的として、2017年度より各期検定試験において優秀な個人・団体を表彰しています。
<個人>
各期の各検定各級において、優秀な成績を収めた受検者に対し、協会より賞が贈られます。
<団体>
各期において、総合的に優秀な成績を収めた団体に対し、協会より賞が贈られます。
2023年度夏
■個人検定優秀賞
色彩活用パーソナルカラー検定3級
ヒラノ ツムギ さん
(名古屋観光専門学校)
■受検動機
学校での指導。
■学習方法
自分のパーソナルカラーを理解していくと共に友達のパーソナルカラーを見て違いを理解していった。
色彩活用パーソナルカラー検定3級
大枝 あゆみ さん
(個人)【CBT】
■受検動機
ファッションに関する仕事がしたいと思い、まずはパーソナルカラーについて勉強したいと思ったからです。
■学習方法
独学で不安があったので、テキストを一通り読み、あとはひたすら問題集に取り組みました。
間違えたところは解説を読んだり、テキストを読み返したりしました。
■活かし方
まずは自分自身が似合う色を取り入れて活用したいです。
資格を取って終わりではなく、今後も学び続けて知識を深めていきたいです。
色彩活用パーソナルカラー検定2級
イガ ユウナ さん
(住田美容専門学校)
■受検動機
学校の色彩の授業で色を学ぶことが楽しく、もっと知りたいと思ったからです。また、美容はメイクやカラーなど色を使ってお仕事することが多いため、将来自信を持って、技術を提供できるように知識を身につけたいと思いました。
■学習方法
空いた時間を使って、テキストを繰り返し読み込んで覚えました。また、過去問を解く時に、どうしてその答えになるかを考え、間違っている選択肢は正しく書き直しながら勉強しました。
■活かし方
美容師として、お客様の色素や普段の系統、なりたいイメージに合わせて、ヘアカラーの色を提案できるようになりたいです!また、お仕事だけではなくて、自分自身のメイクやファッション、部屋のインテリアなど、学んだことを意識してコーディネートして、日常を豊かにしていきたいです!
色彩活用パーソナルカラー検定2級
向山 ひかり さん
(文化服装学院)【CBT】
■受検動機
文化服装学院ファッション流通専門課程スタイリストコースに在学中、パーソナルカラーの授業の一環として受検しました。
■学習方法
授業に真剣に取り組み、授業内での先生のアドバイスも参考にしながら勉強していました。過去問題を繰り返し解き、苦手な部分を教科書などで調べながら克服しました。特に、慣用色名を声に出しながら読み、暗記することに力を入れていました。
■活かし方
私は今、パーソナルスタイリストとして働いているため、お客様に似合う色のお洋服をセレクトし、たくさんの方に喜んでいただけるよう努めていきたいです。
色彩活用パーソナルカラー検定1級
サトウ ナツミ さん
(ボイスホビークラブ
VOICE(Thailand)Co.,ltd)
■受検動機
最初3級を受けた時は自分に似合う色を知りたいなという気持ちでしたが、2級で優秀賞を頂いたことでもっと色の知識を学び今後の人生に活かせればと思い1級を受検しました。
■学習方法
2、3級ではとにかく過去問を繰り返すことで自分の苦手なところを理解してそこを中心に復習していましたが、1級は試験内容がリニューアルされたばかりで出題問題の傾向が安定していないことが今までと違い大変でした。その中で意識したのは色を数字で落とし込むことと、日常生活の中で目に入った色はとにかくその数字に当てはめてみる。またその配色はどういったものか考えてみる。ということを常に意識して過ごしました。
■活かし方
この資格をビジネスで活かすためにもより正確に色の判断を出来るようになりたいので、実践する場を意識して持ちたいと考えています。考えをアウトプットする環境を整えて自分自身の理解をもっと深めるところから始めようと思います。
■団体検定優秀賞
色彩活用パーソナルカラー検定
学校法人谷内学園 北海道文化服装専門学校
■導入理由
ファッションとカラーは切り離して考えることはできません。色の効果だけでなく、着る人に似合う色を提案できるようにと考えました。
■活用目的
パーソナルカラーの知識を活かして、お客様に信頼され頼りとされるアドバイザーになってもらいたいと思います。
■合格への取り組み
講師の先生に授業を行っていただき、その中で課題や過去問を使って指導していただきました。
■受賞感想
受賞できたことを大変光栄に思います。学生たちの頑張りがとても嬉しく、感謝します。
色彩活用パーソナルカラー検定
東京総合美容専門学校
■導入理由
美容を生業とする上で、正しくカラーの知識を習得することは、高いクオリティのサービスを提供するために必要だと考えているためです。
■活用目的
学生の将来の夢である仕事(美容師、メイクアップアーティスト、美容部員、ネイリスト、エステシャンなど)に就く際、自身の更なるスキルアップを目指す時にも役立つ知識であることはもとより、お客様が喜び・満足していただけるようなサービス提供をするため、色の組合せや選定を提案できる知識を活かしてもらいたいと思っております。
■合格への取り組み
授業で学んだ知識を定着させるため、AIを活用したアダプティブラーニングを用いて効率的に学んでもらえるような取り組みをしております。
■受賞感想
この度は、このような輝かしい賞を頂戴し誠に栄光に思っております。
パーソナルカラー検定合格に向け、尽力してくださった方々のご協力があってこその賞だと思っております。
また、学生達もカラーの大切さを理解し、試験に向け努力してくれたと思っております。
学んだ知識を今後の将来に活かし、美容業を盛り立てていける人材を育てるべく、今後も一生懸命尽力していきたいと考えております。
色彩活用パーソナルカラー検定
中日美容専門学校
■導入理由
パーソナルカラー検定を学ぶ中で、色彩理論と私たちが生まれ持っているPIを似合う色診断に取り入れている点です。
美容師、ヘアカラーリスト、ヘアメイクアップアーティスト、ブライダルスタイリストとしてお客様に様々な提案をする際に知識を総合的に伝える事ができ、信頼を得る事ができます。
■活用目的
パーソナルカラーを学んで、美容業界で力ある人材として活躍をしてもらいたいと思います。
その為には、アドバイザーとして色の魅力を感覚ではなく、学んだ知識を正しく伝え、お客様により美しさがアップする似合う色やコーディネートを伝えていってもらいたいと思います。
■合格への取り組み
PI分析を学んだ後、相モデル実習を行い実践で活用できるよう練習をしました。
■受賞感想
たくさんの学生の挑戦が評価されて嬉しく思っています。
これからも励みになります。ありがとうございました。
色彩活用パーソナルカラー検定
名古屋文化短期大学
■導入理由
本学が取り入れている「色彩活用パーソナルカラー検定」は、美容業界、ブライダル業界では必要不可欠な知識と考えております。また、受検時期においても、学修をしっかり終わらせた時点での、ちょうど良いタイミングで受検が可能である点からも今後も引き続き取り入れたいと考えております。
■活用目的
「似合う色をお客様に提案する」というパーソナルカラーそのものを活かすことができる分野はもちろんですが、学習する中で身につけた「三属性で色を見分ける目」や「4シーズン分類とイメージ」などを活用し、商品のディスプレイやインテリアカラーなど、幅広い分野で学んだことを活かすことができると思います。「学んだことを活かそうと意識すること」が大切だと伝え、授業の中では、使い方の具体例を画像で見せてきました。
■合格への取り組み
合格に必要不可欠なPCCSや慣用色名を覚えるのに際し、単にテキストを眺めて暗記するのではなく、コラージュ作りや提案シート作成などの実習の中で積極的に「使いながら覚える」という方法を通して身につけました。自分で選択して使った色は忘れません。
■受賞感想
優秀団体賞に選んでいただきありがとうございます。今後もしっかりと指導し、業界で活躍できる学生を育てていきたいと思います。
色彩活用パーソナルカラー検定
学校法人 滋慶学園 東京ウェディング・ホテル専門学校
■導入理由
ウェディングプランナー職に将来従事するためにお客様への提案力の幅を広げたいと想い取り入れました。
■活用目的
ウエデイングプランナーとして、将来仕事でお客様との打ち合わせの際にカラーの知識を活用して頂き、プライベートは自分のなりたいイメージにトータルコーディネートが出来るよう資格を活用していってほしい。
■合格への取り組み
授業毎に振り返り、最初に小テストを行い、知識が定着するようにしました。
■受賞感想
就職活動中などで忙しい中、分からない所や講義を休んでしまいできなかったところをクラス全員で教えあいながら合格し頂けた受賞なのでとても嬉しいです。本当にありがとうございました。