SDGsJ-color × SDGs
J-color×SDGs
日本カラーコーディネーター協会は、色を通した社会貢献に取り組んでいます。
SDGs(Sustainable Development GOALS)とは、「誰一人取り残されない」持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現のため、2030年までを期限とする17の国際目標です。
一般社団法人日本カラーコーディネーター協会(通称:J-color)は、2003年の設立以来、色彩教育からビジネスまで役立つ色彩理論に基づいた「色彩活用」と「色の実践」を提案し活動しています。
「すべての人に色で心ゆたかな生活を」を合言葉に、色を通して社会貢献をするためにさまざまな活動を行っています。
SDGsの目標である「3.すべての人に健康と福祉を」「4.質の高い教育をみんなに」「17.パートナーシップで目標を達成しよう」を中心に問題意識を持ち、少しずつ目標の達成に近づけるよう取り組んでいきます。
「みんながわかりやすい色」について学べる場を広げています。
色の感じ方は、皆同じではなく、遺伝や病気、老いなどの状況により異なります。
多くの人にわかってもらうための街の標識やサイン、緊急や速報を伝えるメディアでの色使いでの配慮が求められます。
私達は、より多くの人が暮らしの中で安全で快適に過ごせるための色使いを提案していきます。
⇒「J-color主催 第二回 CUDエデュケーションセミナー開催のご報告
⇒大阪医療福祉専門学校様 特別授業「CUD」のご報告
⇒今治タオル工業組合主催 タオルソムリエ研修会『ライフケアカラー』セミナー報告
「自分らしさ」を引き出し、色で自分ブランディング
「本来の自分らしさ」の魅力を引き出す『パーソナルカラー』の活用の普及に力を注ぐとともに、年齢や性別、国境も飛び越えて、学びたい人、教えたい人に質の高い教育を提供します。
厚生労働省 職業情報提供サイトへの協力
就業経験のない方や再就職先を探している方に向けた職業情報サイトの動画や情報提供について協力をしました。このサイトでは、職業の紹介や、その職業に就くための必要なスキルや知識、またその仕事の具体的な行われ方について調べることができ、私達は、このような場面で積極的に協力することで、カラーコーディネーターという仕事の価値を広めると共に就業の機会の創出を行っています。
⇒厚生労働省 職業情報提供サイト
海を超えた色彩教育の発展に向け活動しています
ここ数年、色彩学から一歩進んだ色の活用について海外からの関心が高まっています。
韓国ヘアカラー協会(KSHC)を始め、ベトナムのホーチミン市立師範大学と協力し、J-color検定を中心とした色彩教育やカラーコーディネートを広げる活動を行っています。また、検定では言葉の壁を超えた新しい受検形式を提供します。
⇒海外のJ-color活動報告