こんにちは。ピーコックブルーです。

日々たくさんの感動をもらった
パリオリンピックが閉幕しました

史上初の開会式はさすがフランス！と
思わせてくれる華やかさがあり、
カラフルでお洒落でしたね。
聖火とともに厳かなイメージのラストも
とても印象的でした。

オリンピックを観る楽しみは
もちろん各競技の熱戦にありますが、
さまざまな色使いを見るのも楽しみの
ひとつ
夏季オリンピックは競技数と種目が
多く、冬季より断然、全体の色数も
多彩です。

五輪マークで知られるオリンピック・
シンボルが意味するのは
アジア、ヨーロッパ、アフリカ、
南北アメリカ、オセアニアの５大陸
の団結と世界中から選手が集まる
ということ。
そして５つの輪が重なり合う
青、黄、黒、緑、赤の色は
地色の白を加えると、世界の国旗
のほとんどを描くことができるという
理由で選ばれています。

今回パリオリンピックの参加国は
２０７。まさに５大陸の結集という感じ
ですね。

開会式での選手団のウェアはじめ
各競技のウェアは、国旗の色をメイン
にデザインされたものが多く見られ
ますが、テニスの男子シングルス
の試合で、こんな例がありました。

テニスファンなら誰もがワクワクした
ナダル ジョコビッチの対戦！

スペイン出身のナダルとセルビア出身
のジョコビッチのウェアが２人とも「赤」！
若干、ナダルのウェアの襟の部分に
スペイン国旗のイエローが入っては
いますが、色だけで遠目で見ると
２人とも赤のウェアに白のハーフパンツ
だったので、見分けにくかったです。

テニスのシングルスの試合だと
大きな影響はないのかもしれませんが
観戦する側から考えると、やはり
色の識別効果って大事だと思いました。

また今回、SNSでお洒落でカワイイと
話題となったのが卓球台
黒のベースカラーにやや紫っぽいピンク
のラインが入っていて、デザインともに
斬新でした

メダルを入れてあるトレイがルイ・ヴィトン
なのも同じく話題でしたね。

「心・技・体」、タイムは１０００/１秒を競い、
高い技術と美しさや出来栄え点なども
必要とされる４年に１度の大舞台。

選手の皆さんを心からリスペクトし
今月末から始まるパラリンピック大会
も陰ながら応援したいと思っています。