「色彩活用ライフケアカラー検定」のテキストを使った授業のご報告
2025.8.4
こんにちは。
J-color 山口です。
現在、色彩活用ライフケアカラー検定では、IBT試験🖥️を実施しています。
インターネット環境さえあれば、時と場所を選ばず受検が可能です。
公式テキスト📗を使って『色を使う』ために必要な色彩学の基礎を学んだあとに、
「インテリア」「フード」「デジタル」の分野別で、
より実戦で使える色彩の知識を学ぶことができます。
もちろん「色彩学」だけ学ぶこともOKです。
逆に組み合わせる分野別は1つでもいいですが、3つすべてを学習することも可能です❗️
ご自身のライフスタイルに合わせて、目的に合った色彩の学習が選択できます✨
今年度も、色彩活用ライフカラー検定の公式テキスト📗を使って、
様々な学校で講義が行われています🏫
今回は、そのうちの一校である華調理製菓専門学校についてご紹介します。
調理師🧑🍳を目指すこの学校では、
「色彩学」全般と分野別「フード」の中から配色について、
単に色の知識を暗記するのではなく、色をツールとして使えるスキル磨きを行っています。
毎時間、テキストで配色の理論を学習した後に、
カラーカードを使ってトーンマップと睨めっこしながら指定された配色について、
色の組み合わせを考えます🤔
カラーカードを切り貼りしながら、
学生どうしで「ああでもない、こうでもない」と試行錯誤している様子は、
大変微笑ましいです☺️
なお、テキストにはカラーでふんだんに写真や図が載っていて、
memo欄📝や隙間が多めに作ってあるので、
テキスト自体をノート代わりに色々書き込めるように工夫してあります👍
「サラダに合う皿の色を考える」という課題では、
「トッピングは何にする?」
「この色の皿を使いたいから、それに合うサラダにする」など、
いつも通り楽しく課題に取り組んでいました。
そして、課題後にいくつか事例を紹介したときは、いつになく真剣な表情で聞き入っていました。
普段から真面目な学生たちですが、
やはり調理に直結した色彩の学習については熱量🔥が違うな、と感じました🤩
また、「味を色で表現する」という授業を行った際は、
感覚的に味にマッチングする色を選ぶことができる点が、
さすが調理を学んでいる学生たちだな、と感心させられました😳
講義は残り数回となりました。
中には「色彩学」の検定試験を受検予定の学生もいますので、
しっかり色彩の基礎知識を身につけて検定試験に臨んでもらわなければなりません💪
私も学生のやる気あふれる熱意🔥とともに、この暑い夏🌻を一緒に乗り切りたいです❣️