コラム「色で伝えるメッセージと支援の輪」
2022.12.13

こんにちは。ピーコックブルーです。
今年も残り少なくなってきました
新型コロナウイルスの終息は未だ
見えませんが、3年という時を経て
私たちの日常も変化し、少しずつ
にぎわいが戻ったように感じます。
でも何かと人が動く年末年始。
新しい年
を健やかに迎えられるよう
やはり気をつけながら楽しみたいですね

さて先月11月6日(日)
日本マクドナルドでは“青いマックの日”
として、青いバルーンやPOP、商品を
入れる青い限定パッケージが使われて
いたのをご存知でしたでしょうか。
これは重い病気と闘う子供とその家族
のための滞在施設
「ドナルド・マクドナルド・ハウス」(DMH)
の支援を目的としたチャリティ活動
「マックハッピーデー
」の一環。
全国のマクドナルド店舗にて実施
されたものです。
ハッピーセットの購入1つにつき
50円がドナルド・マクドナルド・ハウス
財団に寄付され、
テーマカラーの「青」には
ドナルド・マクドナルド・ハウス(DMH)
を利用されているご家族が少しでも
穏やかな気持ちで病気の子供たちと
過ごせるよう応援したいという想い
も
込められています。
他にも
ラルフ ローレンでは2000年以降、
がん医療における格差をなくし誰もが
質の高い治療ができるようにという
使命で取り組む「ピンク ポニー」
キャンペーンがあります。
⇒ラルフ ローレン「ピンク ポニー」

参照:ラルフ ローレン公式オンラインストア「ピンク ポニー」
「Pink Pony Collection」として毎年
発表されるアイテムの一部は
購入価格100%、その他の
アイテムは25%がラルフ ローレン
コーポレート基金のピンク ポニー
ファンドまたはがん関連慈善団体
の国際的ネットワーク
に寄付されます。
商品を購入することでチャリティに
貢献できるので、私たちも参加
しやすいですよね
広く知られるピンクリボン
は
乳がんの早期発見のための啓発や
患者を支援する活動。
以前このブログでもご紹介した
シトラスリボンプロジェクトは
コロナウイルスに感染された方や
医療に携わる方などに寄り添い、
相手を思いやる気持ちを表すことで
感染拡大防止にもつながる活動。
愛媛から発信され、全国に広まって
いきました。
リボンプロジェクトだけでも様々な
カラーが展開されているように
色のコミュニケーション効果、
見やすさと分かりやすさ、
色のイメージとアピール効果など
こうして
「色」がメッセージとなって多くを伝え
支援の輪
を広げています。
ラストに
今年も“色のいろいろ”ブログを
お読みいただき、ありがとうございました
新年もどうぞよろしくお願いいたします


