「カラーユニバーサルデザイン(CUD)エデュケーションセミナー」 <1テーマ完結>みんながわかりやすい色を知る・学ぶ
2024.3.22
カラーユニバーサルデザインを取り入れたグッズとその実践
~みんなが見やすく、わかりやすく、伝わりやすいデザインとは~
今回は、実際カラーユニバーサルデザインがどのような現場でどのように活かされているのか、研究、開発に携わる立場の方からお話を伺います。
J-colorでは、カラーユニバーサルデザインの社会的環境での必要性を感じ、その想いを実現させるためにセミナーを企画しています。
今回は、色覚の多様性に配慮したコミュニケーションツールとして楽しみながら学べる「ユニかる」、災害避難所などで重要な役割を果たす「避難所シール」と2 つの実践ツールと現場でそのツールが使われた様子などご紹介します。
色覚の多様性について、子どもやその親が自然に学べるきっかけづくりや昨今の自然災害を踏まえ、「みんなが見やすく、わかりやすく 伝わりやすい」デザインについて色を中心にどのように実践していくことができるのかあらためて考えていただけるような時間にしたいと思います。
子ども向けワークショップの開催や、災害ボランティアに関わる方などにもご参考いただける内容です。
避難所設営シールセット(CUD)とユニかる
概要
プログラム内容
▶︎MUD協会について
▶︎いまなぜカラーユニバーサルデザインの配慮が必要なのか
▶︎ワークショップ 色覚の多様性の体験
▶︎カラーユニバーサルデザインの基本概念とは
▶︎カラーユニバーサルデザインの実例とその活かし方
*ユニかる
*避難所設営シールセット(CUD)(避難所からのレポート)
講師
小粥 将直(オガイ マサナオ)氏
NPO法人MUD(Media Universal Design)協会 理事
株式会社D&Pメディア(千葉市 印刷会社経営)代表取締役社長
2006年:全日本印刷工業組合連合会の勉強会「色のバリアフリー」で
衝撃を受け、その後取り組むように。
2009年:第2 回メディアユニバーサルデザインコンペティションにて
グランプリ(現:経済産業大臣賞)受賞。
その後NPO法人メディアユニバーサルデザイン協会の設立に尽力。
現在も理事の傍らMUD 教育検定アドバイザー(3 級)及びディレクターの講師を務める。
また幅広いネットワークをもち、共同研究・開発も精力的に行っている。
メディアユニバーサルデザインの特許の取得は国内および海外で多数。

参加対象
カラーユニバーサルデザインに興味のある方。(どなたでも参加可能です)
持ち物
筆記用具
日時
全1回(1.5時間)
2024年5/11(土)
10:30~12:00
オンラインライブ配信(zoom)
⇒オンラインセミナー受講についてのご案内(お申し込み前にご確認ください)
受講料(税込)
<一般>2,000円
<J-color認定講師>1,760円
<学生>880円
申込期日
2024年5/6(月)
※入金期日5/7(火)15時
申込方法
お申込・事前のご入金の双方の確認をもって受付完了とさせていただきます。
(1)オンラインショップよりお申し込みください。
(2)受付締切日にお申し込みの場合には入金期日にご注意ください。
(3)受付完了の方にはJ-colorよりご案内のメールを送信いたします。