色と香りの変化が楽しめる大阪産のオリジナルぶどう
2024.9.9
こんにちは。ピーコックブルーです。
まだまだ暑い日が続きそうな中、
季節は仲秋の9月を迎えました。
近年、雨の降り方も極端すぎて
先月末のノロノロ台風による大雨
被害が全国各地で広範囲に起き
ました。
台風が多くなる時期、
自分と身のまわりの大切な方を
守るために、今一度できる準備を
再確認しなければと感じています。
さて今回は、「虹の雫(しずく)」
というステキな名前がついた大阪産
オリジナルぶどうをご紹介します。
このぶどうの一番の特徴は
収穫時期や栽培方法によって
果実の「色」や「香り」が変わること
6月下旬は「柔らかな赤色」と
フルーティーな香り。
7月頃は「淡いピンク」と
華やかな香り。
ピークを迎える8月頃は「黄色」と
濃厚な甘さから感じる芳醇な香り。
シーズンを終える今月上旬は
あざやかな「黄緑色」と
さわやかな香り。
何と、このぶどうの品種開発が
始まったのは約50年前。
美味しくて種のない
大阪オリジナルのぶどうをとの
思いで作られましたが、
当時はこの「色」の変化が魅力
とはならず、栽培方法への課題
などから、開発が一時中断した
ようです
しかしその後、大阪産ぶどうを
世に送り出す機運が高まり、
再び注目されて復活
昨年、一般募集して決まった
「虹の雫」の新しい名称とともに
ようやく今年から本格的な販売
が始まりました!
「虹の雫」という名称は
このぶどうならではの「色」と「香り」
の変化から。
まさに時代がついてきて
このぶどうの大きな魅力と
なっています
全国各地さまざまなご当地ブランド
のものがありますが、このぶどうは
まだ大阪の一部でしか買えません。
気を長く、来年はぜひ食べたいと
思っています