一般社団法人 日本カラーコーディネーター協会[J-color]

一般社団法人日本カラーコーディネーター協会

 
 

コラム「アスリートを支える色による可視化」

2025.12.8

こんにちは。ピーコックブルーです。

先月15日~26日まで
東京2025デフリンピックが開催されて
いましたね。
デフリンピックとは、デフオリンピック
のこと。
デフ(Deaf)とは英語で「耳が聞こえない」
という意味があり、国際的な「聞こえない・
聞こえにくい人のためのオリンピック」です。

1924年にフランス🇫🇷のパリで第1回が開催
され、今年は100周年の記念すべき大会
が日本🇯🇵(東京)での初開催に❗️

競技のルールはオリンピックとほぼ同じですが
デフアスリートのために様々な工夫がされて
います。

そのひとつが「可視化」です。
例えば、色で伝える「スタートランプ」。


参照:東京都生活文化スポーツ局

スタート音を光💡の合図で知らせる装置で
陸上のリレー競技ではピストルと連動し
オン・ユア・マークス「赤🔴」、
セット「黄🟡」、
号砲(スタート)「緑🟢」と
色の変化によって選手に合図を知らせます。

競泳では
スタート台に乗る「白⚪️」、
オン・ユア・マークス「赤🔴」、
スタート「青🔵」に。

スタートランプ💡を選手の視線に配置することで
聞こえる人と同条件でスタートをきることが
できるようになりました。

また審判の合図も笛だけではなく
旗(フラッグ)🏁で示す、
反則をランプ💡で表示するなども
色と光を使った一例。

この他「ミルオト」というシステムでは
試合中の音や歓声をライブ画像に
文字として可視化 👀

※出典元:ミルオト

これまで音でしか伝わらなかった情報
(ボールの当たる音、審判のコール、
会場のざわめきや歓声など)を見える化
することで迫力👊や臨場感🙌も伝わりやすく、
多様な人がスポーツを楽しめる仕組み
をつくっています。

アスリートはより実力💪を発揮できるように
観客もともに多様に楽しめるように…。
これからも様々に進化していくのだと思います。

さて2025年もあと数週間。
清々しい気持ちで新しい年を迎えられるよう
今年を何とか無事に締めくくりたいと願って
いる私です。
少し早いですが、、、皆さまにとって
2026年がいい年でありますように❣️

来年も「色のいろいろ」ブログ
よろしくお願いいたします😊

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