一般社団法人 日本カラーコーディネーター協会[J-color]

一般社団法人日本カラーコーディネーター協会

 
 

習志野市役所職員の皆さん向けカラーユニバーサルデザイン(CUD)研修を開催しました

2026.2.12

こんにちは、J-color認定講師の吉富幸恵です。
先日、習志野市役所の職員の皆さん向けに
「カラーユニバーサルデザイン(CUD)」の研修を行いました。

参加された皆さんは、来庁者対応や広報紙の編集、掲示物の作成など、
日々さまざまなお仕事をされています。
「誰にでも分かりやすい色使いを知りたい」という思いから、
今回の研修にご参加いただきました☺️

 

【色の見え方は人それぞれ👀】

皆さんは、自分が見ている色が他の人にはどう見えているか、
考えたことはありますか❓
実は、人によって生まれつき色の感じ方(色覚)は異なります。
こうした多様な色覚に配慮して、できるだけ多くの人が利用しやすい色使いを考えるのが
「カラーユニバーサルデザイン」です。

【色のシミュレーターで体験🌈】

例えば、路線図やグラフ、文房具など、色分けで情報を分かりやすくしていますが、
それが全員に同じように見えているとは限りません。
そこで今回は「色のシミュレーター」アプリを使って、
色覚の違いを疑似体験していただきました。
普段は区別できていた色が分かりづらくなったり、
注意喚起の赤色が暗く見えたりと、色の感じ方の多様性を実感していただける時間になりました。

【ゴミ箱ラベルの色分け演習🗑️】

研修では、身近なゴミ箱の分別ラベルの色分けについても演習を行いました。
「燃えるゴミは炎の赤🔴」「瓶はビール瓶の茶色🟤」など、
イメージで色を選ぶ方が多かったのですが、
アプリで確認すると隣り合う色が見分けにくい場合も。
みんなで色覚の多様性を意識した新しい分別の色分けを考えました。
また、色だけに頼らず、文字を併記する、文字や線を太くするなど、
情報を伝える工夫も学んでいただきました。

 
【参加者の皆さんの声】

🟢色が大切だと分かってはいたが、じっくり考える時間を持つことが
なかなか出来なかったため、参考になった。

🟢色だけに頼らない資料作成、見え方の違いに配慮した対応を心掛けていきたい。

🟢とても参考になった。「目立つ色=赤色」という考え方を変えていこうと思った。

🟢今後、チラシやポスター等を作成する時に、色の使い方を考える参考になった。

🟢送付した封筒や書類の色で伝えていたが、色に頼らない伝え方をしていきたい。

 
研修後に「明日から早速カラーユニバーサルデザインを取り入れてみたい!」
という声を多くかけていただき、とても嬉しかったです☺️
普段の業務でも、色を活用して多くの方に正確な情報を届けることの大切さを
改めて感じていただけたようでした。

 

習志野市ホームページ