興和株式会社様の労働組合にて「パーソナルカラーセミナー」を担当しました
2023.6.19
みなさま、こんにちは。Jカラー認定講師の谷貝葉月です。
今回は、興和株式会社様の労働組合にて、
パーソナルカラーセミナーを担当しましたので、ご報告いたします
製薬会社の立ち並ぶ新日本橋エリアで、製薬や総合商社をされている企業様。
組合に所属されている20代~40代の36名様にご参加いただきました。
セミナー前にお聞きしてみると、製薬に関わる方が多いようでした。
業務終了後からのセミナーでもあるため、
スタッフの皆さんがご用意された軽食とともに、
リラックスした雰囲気でセミナーをスタートすることができました。
アシスタントとして、Jカラー認定講師の上田さんと野﨑さんにも
サポートしていただきましたよ。
興和株式会社様の企業ロゴ「Kowa」に使われている赤。
CIカラー(コーポレートアイデンティティ・カラー:企業らしさ)と言われるもので、
企業姿勢や経営ビジョンなど、様々なメッセージを私たちに伝えてくれるものです。
効果的に色を使う意味などの話題から、セミナー本題の「パーソナルカラー」へ。
パーソナルカラーは、ご自分の魅力を最大限に引き出す、似合う色のこと。
似合う色やP.I.(パーソナル・アイデンティティ=自分らしさ)を知ることで、
ご自分に対して、効果的に色を使いこなす手法 とも言えますね。
近ごろ「イエローベース」「ブルーベース」という言葉を見聞きすることも多くなり、
ご参加の皆さんにお聞きしてみると、実に8割もの方がご存知とのことで、
その認知度の高さに驚きました。
ですが、「イエローベース」「ブルーベース」だけではなく明度や彩度を含めた
色の三属性で似合う色を見ていくことをお伝えし、
ドレーピングのデモンストレーションで、色の影響により
印象が大きく変化すること、などを確認してから、
似合う色の要素となる色素(肌、髪、眼の色や質感)セルフチェックを
グループワークで取り組んで頂きました
グループ内で肌の色や眼の色などを比較しあう、
ここ数年は密にグループワークすることが難しかった行為ですが、
どのグループも大変積極的で、実に楽しそうに取り組まれていましたね
ビジネスにおいて「クールビズ」「オフィスカジュアル」がドレスコードと言えども
客先や状況に応じて柔軟に着分ける必要が出てきます。
パーソナルカラーの「色素に立ち返って色を選ぶ基準を持つこと」は、
多様なTOPにも、プライベートでも、柔軟に色を選ぶことの一助になることでしょう。
ぜひ楽しみながら色選びをしてみてくださいね
参加者の感想
●パーソナルカラーの違いによって全然印象が変わる事に驚きました。
●ファッションや化粧の幅が少し広がったように感じた。
●特定の色が似合わないと思って避けていた色も明るさや濃さを
工夫すればキレイに取り入れられる事を知りました。
●自分に似合う「色」だけでなく、「柄」も異なる事がわかりよかったです。
●同じ日本人でもこんなに違うのでおもしろいです。違う人種の方の場合も気になります。